打ち放しコンクリート 再生塗装工事
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施工前
外壁の高圧洗浄をおこない、コンクリートのひび割れやジャンカと呼ばれる巣穴の補修を行い、下地処理を完了させておきます。
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下塗り
コンクリート下地の吸い込みや既存塗膜の劣化状況を調べ、下塗りに適切な塗料を選択します。
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ファンデーション工法
FCコートというベース色を塗装します
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新築時に型枠を外した後の打ち放しコンクリートの表層面を良く見ると、色の違う斑点が合わさって遠目で見て、コンクリート独特のグレー色に見えます。
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改修工事では、このコンクリート模様を再現して付けていきます。
経験と根気の必要な作業です。 -
Pコン跡も1箇所づつ色をさしていきます。
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最後に透明トップコートを塗装して完了です。
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施工後
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模様もきれいに入っています
明彩工業の打放しコンクリートは、下記の単価を目安にして下さい
外壁面積:300㎡以上 下地処理、養生、コーキング、足場工事は別途
参考見積り
鉄筋コンクリート 外壁:打放しコンクリート
築年数15〜20年程度
外壁は雨水が吸い込み、既存塗膜は無い状態